おそろい服が揃えにくい

子ども同士がおそろいの服を着ているのは見ているだけでほほえましく、

ちょっとしたコスプレ感も出てママたちも楽しい気持ちになりますよね！

 

でも、3歳差や５歳差の兄弟はおそろいにできる服がないと感じることはありませんか？

 

ベビーが60～100サイズ、

キッズが110～160サイズになるので

１歳と３歳であれば80サイズと100サイズ…これが限界で

１歳と４歳の３歳差の兄弟だと80サイズと110サイズ。

もうベビーとキッズになり枠が変わってしまいます。

 

何か工夫できないのか？

今回はおそろい服に「見せる」・「寄せる」ヒントをお伝えしますね！

 

 

①カラーを合わせる

 

お洋服のメインカラー、サブカラーを決めて兄弟でカラーを合わせることで

おそろい服に寄せていくことができます。

 

例えば…

メインカラー　→　くすみブルー

サブカラー　→　ベージュ

 

コーディネート

お姉ちゃん…くすみのトレーナー、ベージュのスカート、くすみブルーの靴下

弟…ベージュのトレーナー、くすみブルーのオーバーオール

 

あえてくすみカラーを持ってきた理由は

くすみカラーをメインに持ってくるとおそろいに見えやすい！からです。

 

他にも「カーキ」「ボルドー」とったカラーもメイン使いをおすすめします！

 

なぜかというと、上記のカラーには

違う素材や形でも色同士がマッチして外しにくいという特徴があります。

 

今、くすみカラーはとても流行っているので

くすみブルー、くすみグリーン、くすみピンク…などは

比較的手に入りやすいカラーでもあります。

 

あとはサブカラーにはなじみやすい

白やベージュをもってくることでお揃い服ではないのに

「おしゃれなリンクコーデ」が出来上がりますよ！

 

 

②デニムをうまく取り入れる

 

デニムはメーカーによってカラーや形が様々ですが、

ママやパパともお揃いにしやすい特徴がありますよね。

 

また、1枚は持っているアイテムだったりするので

お揃いにする際の追加コストがかからないところもポイントです。

 

似たカラーのデニムパンツで合わせて

上は白のTシャツ、黒のTシャツなどシンプルにしても

お揃いコーデができちゃいます。

上をお揃いで買うから、下はデニムで合わせよう！といっても

低コストでお揃いにできるのが魅力です。

 

大手お洋服メーカーでもデニムはキッズとベビーが同じ形、素材のものも多く

１枚持っておくと幅が広がりますよね！

 

 

③柄で統一する

 

ドット柄、アニマル柄、チェック柄…など

あえて難しい柄物で統一することによってコーディネートのテーマが決まります。

 

チェックの色がバラバラでも

「チェックのお洋服」と統一するだけでリンクコーデが完成！

気軽にお揃いを取り入れられますよね！

 

お友達で集まるときなども持っている確率が高いものであれば

チェックで合わせよう！と言いやすい、おしゃれを共有して楽しみやすいです。

 

柄物のお洋服は難しくとらえがちですが

完全にお揃いのお洋服ではなくても

統一感でリンクさせていくことがポイントです。

 

柄物で注意したいことは合わせる服は主張しないカラーやデザインのものにすることです。

柄物で統一感を出したいのに、トレーナーにキャラクターデザインがドン！と入っていたり

チェックが薄れてしまうような強い色のものを合わせたりすると

リンクコーデは完成しません。

 

 

お揃いのものでなくてもお揃いを楽しめる

 

年齢差の兄弟ではお揃いにできない…。と思いがちですが

実は工夫次第で低コストでお揃いにできるんです。

 

完全にお揃いの服を合わせるのも可愛いし

1つアイテムとして持っておくのもおすすめですが

気軽にお揃いを楽しめたらお休みの日が楽しみになりますよね！

 

ぜひお試しください！